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スマホのロックをかけられないけどアプリを起動させたくない
彼氏や彼女、あるいは、奥さん旦那さんを信用している事を訴えるために、いつでもスマホをチェックしてもいいよと、スマホのロックをかけられない事態に陥ってしまった方はいませんか?。でも、やっぱり、以下のアプリは個人の趣味嗜好が色濃く反映されるため、起動してチェックされたくないですよね。そんなことありませんか?
- Facebook、 InstagramなどのSNS
- Line、WhatsAppなどのチャットツール
- Webブラウザの履歴
- Photos、Galleryなどの画像表示ツール
- Google Drive、DropBox、OneDriveなどのクラウドストレージ
- Evernote、OneNoteなどの外部記憶
Macrodroidでマクロを設定することで、指定した起動させたくないアプリの起動を検知したらすぐに終了させて、あたかも不具合で起動しなかったかのように振舞わせることができます。
もしも彼女さんがあなたのスマホをいじってFacebookを立ち上げても、アプリが落ちたように見えるため、
ねえ、おとんのスマホのFacebook起動しないよ?
機嫌悪くて調子悪いんじゃね?
たまには休ませないとね。
そかー
なんて、しらばっくれることができるようになるかもしれません。
異常終了偽装
不正終了を偽装させるためのマクロは以下の通りです。
トリガーでアプリ起動を検知し、強制的にホーム画面に戻ると共にアプリを終了させ、異常終了したっぽいメッセージを表示させます。
トリガー
指定したアプリを起動したときにマクロが動くようにトリガーを設定します。
起動したことを検知させるアプリは設定により複数選択することができるので、スマホにインストールしているアプリから自由に選択してください。
アクション
指定されたアプリが起動したことを検知したら、異常終了したかのように振舞わせたいので、以下の動作を設定します。
- 画面をOFFにする。
- 1秒50ミリ待機する。
- ホーム画面を表示する。
- 1秒100ミリ待機する。
- バックグラウンドで動作している指定したアプリを終了する。
- 異常終了した旨のダイアログを表示する。
①と③で、正常に起動しなかった雰囲気を作ります。その後、バックグラウンドで起動を監視しているアプリがいたら強制終了させます。
最後に、⑥で異常終了した旨を伝えるためのダイアログを表示させます。ダイアログ中に表示させたいメッセージは、システムエラーが発生したようなメッセージにしておけば誤解してもらえます。
条件
実行時に特に条件付けする必要はないので設定しません 。
動作確認
異常終了偽装を設定したアプリを起動することで動作を確認することができます。
偽装解除方法
このマクロを無効にすることで、正常にアプリが起動するようになります。
登録されたマクロのリストから、アプリ異常終了偽装マクロの右肩にあるスイッチをOFFにして、動作しないようにします。
最後に
もし、誰が、いつ、どこでスマホをいじって、SNSなどをこっそり見ようとしたのかを知る必要がある場合は、マクロに以下の動作を追加することで実現することができます。
- 前面カメラで撮影
- 位置情報を取得
- 撮影画像と位置情報をメールで送信
また、家にいるときにはマクロを有効にし、家を出たらマクロを自動的に解除するマクロを作り、アプリ異常終了偽装マクロの有効無効をコントロールしても良いかもしれませんね。
いろいろな使い方がありそうです。
では、今日も良い一日を。