はじめに
先日、遊びに出かけた先で「ポケベルが鳴らなくて」を耳にしました。誰が流したんだろうと思いつつ、過去を振り返るきっかけになりました。何かのきっかけで過去のことを鮮明に思い出すことがあると思いますが、この曲を耳にして思い出したのは当然ポケベルを持っていた大学生だった頃の自分の環境と、その当時のポケベルに関する出来事でした。
懐かしさのあまり、そのころに経験していたことを思い出して書き出していたら、これまで所有してきた携帯端末の履歴が思いのほか面白いことになっていることに気づきました。技術の進歩と共に所有していた携帯端末が変わってきたわけですが、振り返って眺めてみると、この30年の技術革新はすさまじいものがあることをまざまざと感じます。
懐かしいこともありますが、1990年代からの所有していた携帯端末の履歴と、その当時に起こったことや世情を合わせて書き出してみようと思います。
2022年の現在、40代から50代の方には懐かしさや面白さを感じてもらえるのではないでしょうか。それより若い方は、そんな時代があったんだ、なんて思ってもらえれば良いかと。
区切りのいいところで、10年毎に所有していた端末を紹介しようと思います。
では、見ていきましょう。
所有端末変遷
1990年代
1990年代はこんな端末を使っていました。
- ポケベル
- デジタルムーバ Panasonic P201 HYPER
- PHS パルディオ611S
1990年代にあったことを昔話としてまとめています。こちらもあわせてどうぞ。
2000年代
2000年代はこんな端末を使っていました。
- カシオ カシオペアE-125
- J-PHONE SH-07
- シャープ テリオス HC-AJ2
- ソニー CLIE PEG-T400
- ウィルコム W-ZERO03[es]
2010年代
2010年代になるとスマホで全て完結するようになりました。使っていた端末はこんな感じです。
- Apple iPhone 3GS
- Apple iPhone 4S
- ASUS ZenFone2 ZE551
- ZTE AXON mini
- ASUS ZenFone5 ZE620KL
2020年代
2020年始まったばかりなので、まだ手にしたのは1台だけです。
- Google Pixel6
まとめ
技術の進歩ってほんとにすごいと思う。特に、インターネットの普及に合わせて、i-modeが普及して、携帯がカラーになって、Javaが動くようになって、IPhoneが出てきて、androidが出てきて、5年毎くらいに技術革新が起こっているのでとても面白いですよね。
技術者としては常に新しい技術を習得しなければならないという煩わしさはありますが、それ以上に新しい技術が定期的に出てくるので、飽きっぽい関谷さんとしては興味が尽きなくてとても良いです。
今後、10年後、20年後がどのような世界になっているのかを想像するととても楽しみですね。
願わくば、さらなる技術革新で今よりももっともっと世の中が面白いことになっていることを望みます。そうですね、個人的には今よりもはるかに情報が溢れて、カオスティックな世界であることを望みますね。毎日エキサイティングで飽きがこなくてよさそうじゃない。
では、今日も良い一日を。