いつもの時間においしいコーヒー

朝のコーヒー

コーヒーが好きで毎日飲むのですが、これまではミルで引いて、ハンドドリップをしていました。ミルで豆を挽くところから、コーヒーのいい香りがしてきて、ハンドドリップで最初に豆を蒸らすと、リビング中にコーヒーの香りが満たされます。コーヒーを入れる時間はとても楽しいものです。

最近、朝起きたらジムで軽く運動しているので、帰ってきてからコーヒーと朝食をとるルーチンになりました。

ところが、豆をミルで引いてハンドドリップすると、結構時間がかかります。

その時間も楽しく感じるのですが、朝のあわただしい時間の中で楽しむことができなくなり、避けていたコーヒーメーカーを導入することにしました。

もちろんコーヒーを作れることは最低限の機能です。それ以外に、コーヒーメーカーに以下の３つの機能を要求しました。

挽きたての豆から作ったコーヒーの香りの高さを知ってからは、粉のコーヒーには戻ません。そのため、①は必須です。

ジムから帰ってきたら、ちょうどコーヒーが落とし終わっているタイミングであって欲しいので、タイマー動作でコーヒーを作る機能である②も必須です。

朝に２杯飲んで、残りの２杯分をポットに入れて会社に持っていきたいので、一度に最低限４杯作る機能である③も必須です。

おいしいコーヒーの抽出のためには、豆を蒸らす工程と、まんべんなく豆にお湯をかけることが必要です。ここにこだわりのあるコーヒーメーカーがあると嬉しいです。なので、④も必須条件です。

関谷さん

世の中には、こんな要求を満たすコーヒーメーカーってあるのかしらね？

おとん、いつも大抵のものは探せばあるって言ってるじゃん。

なるちゃん

関谷さん

そだね。ちょっと探してみるか。

てなことで、要望を満たすコーヒーメーカーを探し回ることになりました。

探し回ってみたら、すぐに見つかりました。

いくつかの候補があり、ここで比較できればよかったのですが、複数のコーヒーメーカーを購入して評価できるわけではないので、関谷さんが購入したコーヒーメーカーだけ紹介します。

Recolteのコーヒーメーカーを購入しました。

コーヒー豆を挽き、ドリップする工程を自動でやってくれる便利な子です。

リビングの４人掛けの食卓の上に置いていますが、圧迫感を感じるほど場所を取っているようには感じません。

メニューは以下の通りで、ボタンを押すことでLEDが光る場所が変わり、現在の設定がわかりやすくなっています。

ユーザインタフェースも簡単で分かりやすくなっています。

入れるコーヒーのカップ数で蒸らす時間を変えるこだわりも嬉しいところ。

価格は、楽天市場で購入した時は、22,000円でした。

詳細はこちらを確認ください。

ということで、毎朝ジムから帰ってきたら、おいしいコーヒーをすぐに飲むことのできる環境が整いました。

前の晩に、豆タンクに豆を補充して、水タンクに必要な水を入れて、6:00に起動するようにタイマーをセットしています。

関谷さん

毎日おいしいコーヒーが飲めるようになってごきげんです。

簡単にコーヒーを落とすことができるようになったので、コーヒー豆の消費がこれまでの倍以上になりました。

でも、いつでも手軽においしいコーヒーを飲める環境にはとても満足です。

前にもコメントしましたが、この世界はほんとにすごいと思います。こんなものがないのかなと思ったら、探すとほとんどの場合見つかります。欲しい機能は探せば手に入れることができる世界になっているのはほんとにすごいと思います。

たいていの要望は、既に誰かが考えて、実現させているのですね。

実現できていないニーズを探す方が難しいのではないかと思うくらいです。

では、今日も良い一日を。