Evernote Twitter データ管理 自動化

【Evernote】TwitterのLikeをEvernoteに自動追加

はじめに

Likeしたツイートを確認や検索したいことありません?

EvernoteにLikeしたツイートがあればどちらも簡単にできます。

という事で、今日の課題はこれです。

今日の課題

  • Likeしたツイートを自動的にEvernoteに取り込みたい

では、どのように実現するのかを見ていきましょう。

Likeしたツイートの自動取り込み

IFTTTを使うので、基本的には前回の以下の記事に記載した条件をちょっと変えることで実現できます。

Likeしたツイートの自動取り込み

IFTTTにて新しいアプレットを作成します。

トリガーにはTwitterを指定します。検索窓に「Twitter」と入力し、下に現れたTwitterのアイコンをクリックします。

トリガー条件として「New Liked tweet by you」を選択します。

これにより、新しくLikeを付けたことがトリガーとなり、次の処理を実行することになります。

「Create Trigger」ボタンをクリックします。

次に、トリガーが成立した時に実行する処理を設定します。

Twitterの時と同じように、検索窓に「evernote」と入力し、下に現れたEvernoteのアイコンをクリックします。

新たにLikeを付けた内容でEvernoteのノートを作りたいので、「Create a note」を選択します。

ノートを作る際の設定を行います。

デフォルトのままでは「IFTTT Twitter」というノートブックにノートが作成されます。保存先のノートブックを変更したい場合には、Notebookフィールドの内容を変更してください。

また、Tagに「favorite」を追加しておくと後で分類する必要がなくなり手間が一つ減ります。

設定後、「Update action」ボタンをクリックします。

次の画面で「Continue」ボタンをします。

アプレットのタイトルもデフォルトのままでよいかと思います。

動作に影響はないのでわかりやすいタイトルをつけておくのが良いですね。

そして「Finish」を押せば完了です。

動作確認

さて、IFTTTの設定が完了したら、さっそく気に入ったツイートにLikeしてみましょう。

Evernoteを確認すると、「IFTTT twitter」ノートブックに新しいノートが追加されてLikeしたツイートが追加されていることを確認できます。

また、IFTTTのActionを確認すると、チャンド動作していることが確認できます。

以下のように、期待した通りに動作していることが確認できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

IFTTTはノーコードでアプレットを作成できるので素晴らしいと思います。

条件と設定を与えるだけでインターネット上で提供されるサービスを結合させることができるので、プログラミング言語を習得しなくても実現できます。

ここで紹介したTwitterのトリガー条件としてLikeしたツイートを選択しましたが、それだけでなく、以下のような条件もトリガーとして設定することができます。

  • 新しくフォローされた
  • 特定ユーザがツイートした
  • 特定条件にマッチするツイートがあった
  • 特定の場所でツイートされた

また、トリガーとなるアプリケーションにもたくさん種類がありますので、一度、眺めてみることをお勧めします。

欲しい情報を効率的に得る方法を考えることは楽しいものです。

では、今日も良い一日を。

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