Evernote データ管理 ライフログ

【Evernote】ライフログ(ダイエット)

はじめに

今回はEvernoteの紹介としては薄いです。ダイエットの参考として読んでください。

ライフログ運動編でも触れましたが、今年5月の健康診断において体重が81kgあり、特定保健指導を受けることになりました。

数年前から太り過ぎなのは自覚していたので、ダイエットとして毎週土日にランニング10km、スイム2kmをやっていました。

しかし、消費カロリーが大きいはずなのに全く痩せる気配がありませんでした。

消費カロリーから10kg減らすことを考えると、

  • 脂肪1kgを消費するのに必要なカロリーが7,200kcalなので、10kg減らすには72,000kcal消費が必要。
  • 運動で体に付いた脂肪を燃焼させるとして、消費カロリーは10kmのランニングが700kcalで、2kmのスイムが700kcal。
  • なので、1日の運動で消費するカロリーは1,400kcal。
  • 土日のみで月8日ランニングとスイムをすると、月11,200kcal消費できる。
  • 脂肪10kgの消費に72,000kcal必要だから、7カ月あれば10kg減るはず。

と、考えて1年継続したことがあります。その結果は、

2kg減りました!

1年継続してから記録を見直して、この時ほど萎えたことはありません。

つまり、

消費カロリー計算では体重は減らない。

これを証明しました。

でも、関谷さんは今年5月の体重から、

10kgの減量に成功しました。

こんな感じです

何をやったのかについて解説したいと思います。

今日の課題はこれです。

ダイエットの課題

  • ダイエットしても体重が減らない
  • ダイエットが続かない
  • やってて面白くない

では、見ていきましょう。

ダイエットについて

準備

まず、2冊の本を読みます。これまで言われていたカロリー計算によるダイエットが間違っていたことがわかります。

思い込みでダイエットを行うのではなく、効率的にダイエットするための理論を把握してから実践することを強くお勧めします。特に、糖質制限の科学的メカニズムを理解してからダイエットに臨むことで、正しいことを行っている安心感をもって頑張ることができます。

関谷さんは、

2冊の内容をもとにダイエットした結果、減量できました。

ポイントは、

  • 炭水化物を60g/日に抑える
  • たんぱく質を取る
  • 脂肪はとっても大丈夫

です。

そして次に、50g単位で計測できる体重計を準備します。

お勧めは、タニタの体組成計です。体重計としては確かに高いです。

でも、体重以外に計測できる項目が多く、ダイエットを続ける中で得られる体の変化を何種類かの数値として確認することができるため、モチベーション維持に役立ちます。

スマホと体重計をBluetoothで接続することで、体重だけでなく、体脂肪率、筋肉量、BMI、内臓脂肪レベル、基礎代謝等の数値を自動的に取り込み、履歴表示とグラフ表示に反映してくれます。毎日朝晩体重を計測して記録することで、ダイエットが進んでいることが確認できます。これがモチベーション維持につながります。

最新データ表示
体重グラフ表示
履歴表示

体重が徐々に下がっている傾向がわるようになります。

食事

一番重要なポイントはこれです。

炭水化物の摂取量を1日60gまでに制限します。

今までご飯を主食にしていましたが、これをやめました。代わりにプロテインを取るようにしました。

朝昼夕の食事は次のようにしています。

朝食

  • ベーコンエッグ or ゆで卵2個
  • サラダ
  • スープ(味噌汁等)
  • バナナ
  • プロテイン

昼食

  • ゆで卵2個
  • バナナ
  • プロテイン

夕食

  • 普通に食事。ただし、ご飯は30gまで。

夕飯以外にご飯は食べません。

ご飯以外から30g程の炭水化物を摂取することになるため、夕飯のご飯の量は30gまでに制限します。

また、Savasなどのプロテインは1kgあたり5,000円程度と結構なお値段がしてコストがかかるので、安いプロテインを選びます。

Grongのプロテインが1kgで2,750円とお手頃価格です。

プロテイン購入方法の一番のおすすめは、ふるさと納税の返礼品にプロテインを選ぶことです。税金が安くなるのにプロテインまで手に入るなんてこんないいことはありません。関谷さんのおすすめのふるさと納税はこれです。

900g×9個もあれば、半年はもちます。9個もいらなければ、900g×4個もあります。関谷さんは900g×9個を採用しました。

運動

毎日軽い運動を行います。関谷さんはモーニングルーチンに組み込みました。

モーニングルーチン

4:30 起床、着替え、ジムに移動

4:40 ジム  1km ウォーキング、2km ランニング、1km ウォーキング(35分) 

5:20 ジム ウェイトトレーニング(上半身下半身を一日交代)(25分)

5:45 シャワー&帰宅

6:00 ブログ編集 ※コーヒー豆焙煎

6:45  娘と散歩

7:00 朝食

7:45 出勤

ウォーキングを6km/h、ランニング9km/hの速度にランニングマシンの設定を合わせて、息が上がらないようにします。

これは、

脂肪を燃焼するのに効率的な心拍数は、1分あたり120~130である。

ということに基づきます。

このぐらいのペースだと、走り終わると軽く汗が出るくらいで気持ちが良いです。

また、こうすることで、出社前でも疲れず、すっきりとした気分で一日を始められます。

ランニングマシンの運動が完了したら、パネルを写真に撮ってEvernoteに流し込んでおきます。

こういうやつです。

写真が蓄積すると、体重が減っていくことと合わせて、モチベーション維持に役立ちます。

記録

毎日記録するのは以下3つです。

  • 体重記録
  • 食事記録
  • 運動記録

出来る限り簡単お手軽に記録をつけないと継続できないので、3つの記録にスマホアプリを活用しています。

体重記録

タニタのHealth Planetを使用しています。タニタ製の体組成計を使用すると、自動的にデータを取り込んでくれる優秀なアプリです。

体重を計測するたびに手で入力する必要がないので重宝しています。

あわせて記録をつけるのに使いたいアプリがこちらの「筋トレ ビフォーアフター」です。

写真を撮影して、見た目の変化と体重変化の両方を記録することができます。

こちらのアプリでの記録は、毎日だと面倒なので、週に1度記録します。

食事記録

カロリー計算はダイエットに意味がないので、あとで振り返れるように何を食べたのかを写真でのみ残しています。「今日何食べた?」を使うのがお勧めです。

運動記録

外でランニングする場合は、Runkeeperで記録を残します。

また、ジムトレーニングであれば、Evernoteで写真を撮って残します。Posteverが起動が早く写真とコメントを同時に記録できるので便利です。

まとめ

Evernoteをコアとしたライフログの紹介ではありませんが、ダイエットにおいては参考になるのではないでしょうか。

ダイエットで一番重要なのは、

炭水化物を制限する

です。

今まで知らなかったのですが、ご飯を食べないと食事をした気にならないのは、コメや麺類などの炭水化物依存症の状態だからなのですって。

ご飯を制限してしばらくは、確かに食事をした気にならなかったのですが、今はもうそんなに気にならなくなりました。慣れたのもありますが、炭水化物依存症から脱せたのでしょう。

みなさまのダイエットに少しでも参考になればいいなと思います。

では、今日も良い一日を。

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