はじめに
初めて海外出張に行ったのが2016年でした。
そして、ほぼ会話ができなかったため、学生のころにもっと英語学習をまじめに取り組んでおくべきだったと猛烈に後悔しました。
それから、DMM英会話で毎日英会話を習い、スマホの英語学習アプリで学習を続け、やっと何とか普通に会話ができるようになり、一人で海外出張できるようにまでなりましたが、まだまだ足りません。
そんな関谷さんが、この5年間にお世話になった英語学習アプリを紹介しようと思います。
厳選しながらも6点ほど紹介したいのがあるのですが、まずは4点紹介します。
おすすめアプリ
iKnow!
まずは、単語学習アプリです。
iKnow!を使い始めたきっかけは、DMM英会話を契約すると無料で使えたことです。
月額¥1,530円のサブスクリプションなので、決して安くはないのですが、毎日続けることによる効果は確かにあります。
単語帳のように、ターゲットの単語を含んだフレーズをめくるイメージで作られています。
ポイントは、短期記憶、中期記憶、長期記憶という脳の記憶メカニズムに基づいて作られているとのことで、短期及び中期記憶を長期記憶として定着させられるように、苦手な単語は何度も出てくる仕組みになっています。
また、単語学習は積み重ねが重要ですが、ただ単語を覚えるだけでは飽きが来てしまいます。でも、iKnowには多彩なコースがあり、何より、学習を継続した結果を確認することができます。これが自信にもつながります。
起動すると学習対象の単語数と、1週間の継続状況が表示されます。最近さぼり気味なのね。
起動画面を下に行くと、これまでの進捗が確認できます。
起動画面の「Study」ボタンを押すと、学習ページに行きます。1回のセッションで学習する単語数を5,10,20,50から選べます。
学習する単語セットがコースとして分類されているので、初心者から上級者まで学習に使うことができます。
詳細の進捗は、アプリからだけでなくWebからも確認することができるので、週末や時間のある時などに定期的に学習状況を振り返り、進捗状況の把握と、モチベーション維持に役立てることができますね。。
BBC News
その名の通り、BBC NEWSを見ることができます。
日本のニュースと異なりエンタメ性を追求しておらず、また、スポンサーや政治的な圧力が薄いため、事実をそのまま報道していることから、英語学習としてだけでなく、世界の動きを知るためにもとても勉強になります。
また、世界のニュースから日本を見ることにより、日本の閉鎖性、異常性を認識することにもつながり、良い意味で個人の人生設計に影響を与えてくれるとも思っています。
関谷さんは、Top Stories、Business、Technology、AsiaのNEWSで気になるトピックをいくつか拾って視聴しています。
Top画面ではTop Storiesが確認できます。
Topicを選ぶと詳細の内容を確認できます。
TVのニュースやネットニュースを見ているよりずっと面白いしためになりますよ。
BBC Learning English
これね、おもしろいの。
BBCが作っているアプリだとコンテンツなら、お堅くて難しいだろうと思うでしょ?
ちがうの。
教科書で習うような古臭い英語ではないので、生きた英語ってこういうものなんだというのがわかります。
セッションの短いのが多いので、隙間時間にちょっと視聴するという使い方ができます。
初めはコンテンツが多くて何を見たらよいのかわからないかもしれませんが、とりあえずちょっと見てみようかな、から始めるのが良いかと思います。
VOA Learning English
このアプリは英語のリスニングを学習するのに使えるアプリです。
VOAとはVoice of Americaの略称で、アメリカの英語放送のサイトです。ネイティブ向けのニュースなのですが、英語学習者向けに速度を落として放送しています。難しい単語を使っていないこともあり、とても分かりやすい英語です。
また、更に速度を調整することができるのがこのアプリです。
毎日コンテンツが更新されてタイトルを一覧で確認できます。
選択したコンテンツを視聴する際は、速度を調整することができます。
関谷さんは、毎日の通勤時間の30分をVOAの視聴に充てています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆さんの英語学習の参考になれば幸いです。
次回は、TOEIC学習アプリを2点紹介します。
では、今日も良い一日を。