はじめに
スマホを使いやすくするためには、自分に合った環境を構築してくれるアプリが必要です。
スマホは毎日使うものなので、動作環境のほんの少しの違いでも、ストレスになります。
あとちょっと、こんなことができればいいのに。。。
といったことを感じたことは誰でもあると思います。
ここで紹介するアプリは、動作環境をカスタマイズし、より使いやすくして満足度を上げてくれるアプリです。
有料版もありますが、試用できますのでまずは一度お試しください。
おすすめアプリ
Nova Launcher
かゆい所に手が届くところまでカスタマイズできるランチャーです。
配置するアイコンの縦横の数、アイコンのサイズ、背景の透過度など、とにかくいろいろカスタマイズできます。
関谷さんのホーム画面はこんな感じです
ドック部分にアイコンを6個配置できるようにして、
いつでもなるちゃんを愛でたいので、邪魔なアイコンはホームから全て消しました。
ドック部分のアイコンをクリックすると、このように展開されます。
好みの画面になるまでいじり倒せるので、お試しください
Pie Contorol Swifty switch
Pie Control Swiftyは、サブランチャーとして使えるツールです。
画面の右端あるいは左端に指を置くと、半円形にアプリのアイコンが並んだランチャーが起動します。
無償版では右端のみが有効です。
これの何が良いのかというと、
なにかのアプリを動かしている状態で他のアプリを起動させたい場合、一度ホームに戻る必要がない。
という事につきます。つまり、一つアクションが減ります。
関谷さんは、右側を金融関係のアプリに設定し、左側を入力関係のアプリに設定しています。
なぜなら、
思いついたことを忘れる前に一刻も早く入力したいので、左親指でアプリを起動し、右人差し指ですぐに入力する。
という事が実現できるからです。ここでも一つアクションが減っていることがわかります。
一度使ってもらえればわかるのですが、一部設定画面を紹介します。
一般設定画面
円の内側に表示されるアプリは「Recent app」か「Circle favorites」のいずれかを指定できます。
頻繁に使うアプリがあるなら「Circle favorites」で指定するのが良いでしょう。
そんなに使わないけど、たまに使うくらいのアプリは、「GridFavorites」に登録するのがお勧め。
両側のEdgeが使えるようになり広告も無くなるので、¥350円出して購入してしまうことをお勧めします。
アルテ日本語入力キーボード
フリック入力の進化版キーボードです。
ターンフリックにより濁音、半濁音、小書き文字をフリック入力できるようになります。
何を言っているのかわからないと思うので、この動画を見てください。
この入力方式のすごいところは、
濁音、半濁音、小書き文字の入力時に指を離すことなくフリックし続けて一度に入力できるようになる。
これに慣れるまでには少し練習が必要なのですが、慣れてしまうと入力スピードが劇的に上がり、元の環境に戻れなくなります。
プラグインを購入すると変な制約も無くなるのでお勧めです。
MacroDroid
条件がそろったらアクションを行わせる設定ができる、スマホの使用環境を改善するアプリです
どんなことができるのかは、こちらで紹介していますので参照ください。
この処理を自動化したい。と思ったらMacroDroidを思い出してください。
なんとかできるかもしれません。
無音モード カメラミュート
カメラで撮影するときの「カシャッ」という音を消してくれます。
カメラアプリはいろいろあると思いますが、このアプリに登録することで撮影時の「カシャッ」を消してくれます。
音を消すだけの機能を持つアプリなので、カメラ自体は使い慣れたアプリを使用することができます。
ホームセンターなどのお店で建具の寸法や見栄えなどの、情報を収集したいときにどうしてもカメラを使いたくなることがありますよね。
カシャッと音がすると目立つので、音を消してくれると安心です。
Android11では無音化できないという情報があります。ご注意ください。
Wallpaper Changer
タイトルの通り、壁紙を変更してくれるアプリです。
このアプリの良いところは、
- 定期的にアルバムに登録した画像を壁紙にとして設定できる
- アルバムを複数登録し、設定した時間でアルバムを変更できる
です。
設定はこんな感じです。
朝6:00になるちゃんのアルバム、昼12:00にArianaGrandeのアルバム、夜20:00に三上悠亜のアルバムに変更しています。
それぞれのアルバムには大量の画像が登録されているので、画面をONにするたびにホーム画面の画像が変わります。
つまり、
飽きなくて良い。
です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
androidはカスタマイズの自由度が高いため、
こんなことができないものか?
と思ったら、Google Playを探すとほとんどの場合、誰かが解決するためのアプリを作っています。
また使えるアプリがありましたら紹介しようと思います。
では、今日も良い一日を。